紫外線(UV光)の活用3

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皆さんこんにちは。
当社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

前回に引き続き、紫外線(UV)の効果についてご紹介します。
今回は、空気清浄および水質浄化への応用に焦点を当てます。

空気清浄・水質浄化と紫外線

現在、空気清浄機や脱臭装置は、家庭・オフィス・公共施設など、さまざまな場所で利用されています。
また、水質浄化の分野では、浄水器や水槽用の除菌装置などが広く普及しています。

これらの分野において、紫外線を活用した清浄・浄化技術も実用化されています。

光触媒とUV波長

空気清浄用途では、酸化チタン(TiO₂)などの光触媒材料に紫外線を照射することで、
脱臭、殺菌、滅菌といった効果を得る方式が採用されています。

一般に、光触媒反応はUV-A~UV-B領域(おおよそ400nm以下)の紫外線によって活性化されます。
一方、より強い殺菌効果を得るために、UV-C領域を組み合わせる設計も検討・採用されています。

ただし、UV-Cは有機材料への影響が大きく、
・樹脂材料の劣化
・部材寿命の低下
といった課題を伴うため、材料選定と構造設計が重要になります。

UV-C対応材料と基板技術

当社では、UV-C領域の紫外線にも耐性を持つUVレジストインキを開発・採用しており、
高反射特性を持たせた基板構成にも対応しています。

製品情報:UV高反射レジスト基板

これにより、UV光の有効利用と基板劣化の抑制を両立させた設計が可能です。

また、用途や使用環境に応じて、
絶縁材料と金属層を組み合わせたハイブリッド基板のご提案も行っています。

製品情報:ハイブリッド基板

金属基板による放熱設計の重要性

UV光源、とくにUV-C LEDは発熱量が大きく、放熱設計が装置性能と寿命を左右します。

当社は、アルミ基板・銅基板などの金属基板を得意分野としており、
その高い放熱性を活かした基板設計をご提案しています。

金属基板を用いることで、
・光源温度の安定化
・出力低下の抑制
・長寿命化
といった効果が期待できます。

空気清浄装置や水質浄化装置にUV-Cを搭載する検討を進められているユーザー様に対し、
当社は基板構造・材料選定・放熱設計の観点から、具体的な技術支援を行ってまいります。

ぜひ、当社ホームページ内の各製品ページもあわせてご覧ください。

次回も、プリント基板と光源技術に関する話題をお届けします。
どうぞお楽しみに。