ヤング率
ヤング率(Young’s Modulus / 弾性率)とは、材料が引っ張り応力を受けたときの変形のしにくさ(剛性)を示す物理量で、
応力とひずみの比によって定義されます。
数値が高いほど変形しにくく、剛性が高い材料であることを意味します。
プリント基板においては、基材(FR-4やポリイミドなど)のヤング率が、
基板の反り・たわみ・振動特性・実装時のはんだクラック発生などに大きく影響します。
ヤング率の高い材料を用いると剛性を高められますが、衝撃や熱応力への追従性が低下する場合もあります。
用途に応じて、機械的強度と柔軟性のバランスを考慮した材料選定が重要です。

