アパーチャー

アパーチャー(Aperture)とは、ガーバーデータなどの製造用データで、プリント基板上のパターンやパッドを描画するために使用される開口形状の定義を指します。
言い換えると、光や電子ビームが通過する“描画ツールの形状情報”のことです。

旧形式のRS-274Dガーバーフォーマットでは、アパーチャーを「Dコード」として別ファイルで指定する必要がありました。
各Dコードは、円・長方形・スロットなどの描画形状とサイズを定義し、これを使って
基板上の銅箔パターンやランドを形成します。

現在主流のRS-274X(拡張ガーバー)では、アパーチャー情報をデータ内に統合できるため、データ整合性と製造精度が向上しています。

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