はんだブリッジ

はんだブリッジ(Solder Bridge)とは、隣接するパッドやリード間で、はんだが過剰に流れて接触してしまう短絡不良のことです。
主にリフロー工程や手はんだ作業時に、はんだ量の過多・印刷ずれ・マスク不良・部品位置ずれなどが原因で発生します。

はんだブリッジが起こると、隣接回路間でショート(短絡)が発生し、電気的な誤動作や部品破損につながる恐れがあります。
防止のためには、以下の対策が有効です:

  • 適正なはんだペースト量と印刷精度の管理

  • ソルダーレジスト間隔の確保(クリアランス設計)

  • 部品実装精度の向上とリフロー温度プロファイルの最適化

  • 不良発生時は、はんだ吸い取り線や除去器具でブリッジ部を修正

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