長穴

長穴とは、縦長または楕円状の穴のことです。
通常の円形スルーホールとは異なり、部品の位置を微調整するために使用されます。

この穴は、スライドスイッチや可変抵抗器、コネクタなどに多く使われます。
長穴を使うことで、部品の取り付け位置を微調整でき、ずれを吸収できます。

また、取り付けネジやガイドピンの固定部として使われることもあります。
その結果、ネジ締めによるずれを防ぎ、機械的な強度と精度を確保できます。

長穴は、ルーター加工やドリル連続加工で作られます。
形状や寸法は、部品仕様や組立条件に合わせて設計されます。

さらに、長穴は基板の製造精度やレイアウトにも影響します。
適切に設計された長穴は、実装誤差を吸収し、組立の効率化に役立ちます。

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