生板

生板(Bare Board)とは、電子部品がまだ実装されていない状態のプリント基板のことです。
回路パターン、スルーホール、ソルダーレジスト、シルク印刷などの製造工程を終えた後、部品を実装する前の段階を指します。

生板は、回路の電気的特性や加工精度、表面処理の品質などが完成品の信頼性に直結するため、基板品質を評価する重要な段階とされています。
この段階で導通検査や外観検査を行い、短絡や断線などの不具合がないことを確認します。

また、生板の状態は、部品実装の品質やはんだ付け性にも影響します。
そのため、基板表面処理(HASL、ENIG、OSPなど)や清浄度の管理が特に重要です。

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