メタルベース基板
メタルベース基板(Metal Base PCB )とは、高い放熱性を備えた金属コア構造のプリント基板です。
通常の樹脂系基板(FR-4など)とは異なり、金属板(アルミニウムや銅)をベースに、絶縁層と導電層(銅箔)を積層した構造になっています。
最大の特徴は優れた熱伝導性で、電子部品や素子で発生した熱を金属コアを介して効率的に拡散・放熱できる点です。
これにより、高温による部品劣化や動作不安定を防止し、信頼性を大幅に向上させます。
主な用途は、以下のような高発熱・高出力回路です。
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高出力LED照明(LED基板)
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パワーエレクトロニクス(モータードライバ、DC-DCコンバータなど)
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車載電子機器(ECU、バッテリーモジュールなど)
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産業用電源、太陽光発電インバータ
また、銅ベースは放熱性能に優れ、アルミベースは軽量でコストバランスに優れています。
設計段階で用途や放熱要件に応じた素材選定が重要です。

