バフ研磨

バフ研磨(Buff Polishing / Buffing)とは、プリント基板の銅箔表面や樹脂面を、布やフェルトに研磨剤を含ませて機械的に磨き、表面を平滑化する工程のことです。
主な目的は、表面の酸化物・汚染・微細な凹凸を除去し、後工程(レジスト印刷・めっき・ラミネートなど)の密着性を高めることです。

研磨には、布バフ・フェルトバフ・ナイロンブラシなどが使用され、研磨剤には酸化アルミナやシリカ系の微粒子スラリーが用いられます。
過剰研磨は銅箔厚みのムラやエッジ丸まりを引き起こすため、圧力・回転数・時間・スラリー濃度の管理が重要です。

バフ研磨は、特に表面仕上げ工程やレジスト密着性確保の前処理として不可欠であり、
高品質なプリント基板製造において欠かせない要素となっています。

前の記事

パネルめっき法

次の記事

バリ