キャパシタ

キャパシタ(Capacitor)とは、電気エネルギーを一時的に蓄える電子部品です。
プリント基板上では、電源の安定化やノイズ除去、信号のフィルタリングなどに幅広く使われます。

キャパシタは、2つの導体(電極)の間に誘電体(絶縁物)を挟んで構成されます。
この誘電体によって、電荷を蓄えたり放出したりすることができます。
容量は、導体の面積や距離、誘電体の種類と厚さによって決まります。

キャパシタには、セラミック、電解、タンタル、フィルムなどの種類があります。
それぞれに特徴があり、用途に応じて選定されます。
例えば、セラミックは高周波対応、電解は大容量向けに適しています。

さらに、キャパシタは高周波信号の安定伝送にも重要な役割を持ちます。
そのため、プリント基板設計では配置位置や容量値の選定が、回路の性能を大きく左右します。

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