ルータービット
ルータービットとは、プリント基板(PCB)の外形加工や切り抜き、スリット加工などに用いられる切削工具です。
CNCルーターに取り付け、高速回転によって基板を正確に切削します。
主な用途は以下の通りです:
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外形加工:基板をパネルから切り離す(ルーティング)工程で使用。
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スリット加工:基板内に溝や開口部を設ける際に使用。
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ミリング:不要部分の除去や段差加工にも利用されます。
ルータービットには、ストレート刃・V刃・ラウンド刃など多様な形状があり、
基板の材質(FR-4、アルミ基板など)や目的に応じて選定します。
刃の摩耗が進むと、バリ・寸法誤差・樹脂焦げなどの不良が発生するため、
工具の定期交換と回転数・送り速度の最適化が重要です。

