コンデンサ

プリント基板上には、コンデンサと呼ばれる電子部品があります。
コンデンサは、電気エネルギーを蓄えることができる装置で、2つの導体の間に誘電体を挟んで構成されています。
プリント基板上のコンデンサは、主に回路の安定化やノイズの除去などに使用されます。
また、電源回路や信号回路など、様々な回路に使用されることがあります。
コンデンサの容量は、電気エネルギーを蓄える能力を表し、単位はファラド(F)で表されます。
プリント基板上のコンデンサは、小型で高性能なものが多く、回路の高速化や省スペース化に貢献しています。

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