はんだブリッジ

はんだブリッジとは、プリント基板上の2つのはんだ付け箇所が、はんだの量が多すぎるために、互いに接触してしまう現象のことを指します。
この現象が起こると、回路が正常に動作しなくなることがあります。

はんだブリッジを防止するためには、はんだ付けの際にはんだの量を適切に調整し、はんだ付け箇所同士が接触しないように注意する必要があります。
また、はんだブリッジが発生した場合には、はんだ吸い取り線やはんだこての先端を使って、余分なはんだを取り除くことができます。

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